①施術者と医療機関の体制
ヒアルロン酸注射は医療行為です。誰が施術するのか、医師の専門性や経験を直接聞きましょう。クリニックによって体制は異なるため、予約前に電話で「施術は医師が行うか」を確認できます。回答が曖昧な場合は、当日のカウンセリングで改めて質問し、納得できなければ施術を保留することも選択肢です。
②使用する製品とその説明
どの製品を、どの部位に、どれだけの量を使うのか。事前に具体的な説明と同意があるかを確認します。製品名や注入量を明示せず曖昧な説明だけの場合は、資料や説明書の提示を求めましょう。理解できないまま施術を進められる場合、そのクリニックとの相性も見直すきっかけになります。
③リスク・副作用と同意
医療行為にはリスク説明義務があります。副作用の具体的な内容、同意書の有無、万一トラブルが起きたときの連絡先を確認しましょう。説明や同意の仕組みがない場合は、施術を保留する判断も選択肢です。リスクの内容や頻度は施術内容や個人差により異なるため、当日の疑問はその場で解消してください。
④費用の内訳
総額だけでなく、追加費用やキャンセル料の有無も確認します。費用は地域や施設によって異なるため、本記事では相場の数値は掲載しません。複数院で見積もりを取り、内訳を比較すると判断しやすくなります。提示された費用が不明瞭なら明細を求めてください。
⑤効果と保証の考え方
効果には個人差があり、持続期間や見え方は人によって異なります。「確実に効く」「失敗しない」などと断定的に約束する説明には注意が必要です。実現できない約束や根拠のない保証をうたう情報は、広告配信の対象外とされる場合もあります。効果やリスクの数値を約束する説明には、その根拠を確認しましょう。
まとめ
SNSの体験談はあくまで一例です。個人の体質や施術内容は人それぞれ異なるため、参考程度にとどめましょう。複数院で同じ質問をして回答を比較し、最終判断は医師との相談で行ってください。本記事は医療アドバイスではありません。施術の可否やリスク、日本国内の法令上の製品・施術の扱いは、医療機関や所管省庁への確認が必要です。納得できるまで聞けるかどうかも、クリニック選びの基準になります。