断定表現は比較の軸にならない
Googleのパブリッシャー向けポリシーは、発信者・内容目的・内容そのものについての虚偽表示や隠ぺい、他者との提携・推奨を事実と異なって示唆する広告を認めていません。さらに、権威ある科学的コンセンサスに反する健康言説を「信頼できない・有害な主張」として扱います。効果・痛み・期間・費用の結果保証は読者側で検証できず、候補を比べる材料になりません。比較に使えるのは、誰が何を説明し、どの費用区分で実施するかという確認可能な情報です。
サイトで確認する4項目
- 費用表示が保険診療と自由診療を分け、追加費用の条件を書いているか。
- 処置名が一般的な名称で、説明ページや根拠資料へ辿れるか。
- 運営主体・所在地・電話番号・更新日が明示されているか。
- 初診で「今日決めなくてよいか」「見積もりを書面でもらえるか」を聞けるか。
サイトで確認できる項目と電話で聞く項目を分け、候補ごとに同じ順序で記録します。
電話・初診で使う質問例
「この処置は保険と自費のどちらですか」「見積もりに含まれない費用はありますか」「担当するのはどなたですか」「説明を書面かメモで残せますか」。回答が曖昧なときは、その点を比較メモに残し、判断を急がず候補間で差を確認します。質問は短く、同じ言い方で繰り返します。
確認できない項目は断定しない
費用・保険適用・追加費用は医院ごと・時期ごとに異なるため、具体的金額は示さず医院への確認事項とします。医療広告の法的要件は制度改定や地域差があり得ます。取得資料はGoogleの広告・パブリッシャーポリシーのみで、日本の公的資料を含まないため、条文・年号・禁止表現一覧は断定しません。
限界と相談境界
本記事は診断・治療方針の助言ではなく、来院前の情報確認を補助する目的に限ります。治療の適否は診察・画像所見・既往歴で決まるため、有効性や成功率は示しません。痛み・腫れ・出血など症状がある場合は、比較検討より受診を優先してください。
来院前の最終メモ
候補3件のサイトで4項目を確認し、電話で同じ質問をし、初診では見積もりの書面と説明の記録を依頼します。回答が得られない項目は未確認として残し、比較メモには事実だけを書きます。確認日もメモします。最後に、医院の善し悪しではなく、確認できた事実と確認できなかった事実を分けて判断します。