保証型の宣伝がなぜ危険か
「合格保証」は成果保証ではなく、契約を促すための営業表現です。Googleの広告ポリシーでは、入学を約束する表現は重大違反の例として明記されています。無料提供や現金還元、通常とかけ離れた安い提示も、実現不能な具体的約束として同じ扱いになります。さらに、合格者リストなど具体的な情報を約束しても実際に提示されなければ問題となり得ます。合格率の数字も、根拠資料がなければ参考になりません。
表現タイプとリスクの整理
| 表現タイプ | 具体例 | ポリシー上のリスク分類 |
|---|
| 合格入学保証 | 必ず合格できます、入学を保証 | 重大違反の例:入学の約束 |
| 無料現金提供 | 無料で留学支援、現金還元 | 重大違反の例:無料現金提供 |
| 極端に安い提示 | 通常とかけ離れた低額プラン | 重大違反の例:過度に安い提示 |
| 裏付けのない情報 | 合格者リストを提示しない約束 | 普通違反の例:実在しないリスト |
リスク分類は広告ポリシー上の判断であり、サービスの善悪を直接示すものではありません。表の左側の表現を並べるだけなら警戒しつつ、実際の説明内容と書面の整合性を確認する視点が大切です。実現不能な約束を前面に出す会社とは、慎重な比較が必要です。
契約前に確認したい5項目
「合格保証」に代わる判断材料として、以下の5点を無料相談の場で確認しましょう。
- 合格実績:人数だけでなく、学部・直近の年度・出願形態を尋ね、パンフレットや合格通知の写しで裏付けを確認する
- 学校との提携:提携先の名称と契約範囲を聞き、学校の公式サイトや窓口でも確認する
- 手数料の内訳:何にいくらかかるかを項目別に書面で提示してもらう
- 契約条件:解約時の返金条件や保証の対象範囲・期間を条文で確認する
- 相談記録:面談での説明内容をメールや議事録に残し、後日確認できる状態にする
無料相談を比較する手順
複数社の無料相談を予約し、同じ質問を各社に投げて回答を比較します。口頭での説明と書面の内容に差がないか確認し、契約書と見積書はその場で交付を求めてください。その場で書類を渡せない場合は、後日送付の日時を明記してもらいましょう。
まとめ
この記事は特定エージェントを推奨するものではなく、合格率や費用は各社への個別確認が必要です。時期や地域によって条件は変動します。契約前には留学関連の公的相談機関など専門窓口にも相談を検討しましょう。