朝:朝会とタスク確認
多くの現場では、始業後に朝会があります。前日の進捗、今日の予定、つまずいている点をチームで共有し、自分のタスクを確認します。未経験者にとっては、質問や相談をする大切な機会です。まずはその日のやることを整理し、優先順位をつけてから作業に入ります。オンラインで実施されるチームもあります。また、他チームとの打ち合わせが入る日もあります。
日中:実装・レビュー・テストのくり返し
中心となるのが実装、いわゆるコーディングです。機能の設計に沿ってコードを書き、書いたら同僚のコードレビューを受けます。レビューで指摘された点を修正し、テストで動作を確かめる流れを繰り返します。ここでいう工程は、要件定義、設計、実装、テスト、運用まで続く開発の一部です。集中してまとまった時間を確保するため、会議を減らす工夫をするチームもあります。未経験者はまず小さな修正から担当し、徐々に全体像をつかんでいきます。
夕方:進捗報告と運用対応
終業が近づくと、その日の進捗を報告します。チームによっては日次報告を書いたり、翌日の予定を確認したりします。また、担当システムに障害や問い合わせがあれば、運用対応として調査や連絡にあたる日もあります。夜間の障害対応を求められるケースもありますが、体制や勤務形態は企業によって異なります。対応の方法はチームごとに決まっています。夕方の時間帯は、翌日に向けた準備と振り返りの場です。
職種や会社規模で1日は変わる
ここまで紹介したのは、あくまで一つの典型例です。Web系エンジニア、社内SE、インフラエンジニアなど職種によって、また企業規模やプロジェクトによって、業務内容も1日の流れも大きく異なります。なお、本記事には検証済みの統計データは含まれておらず、数値や確約を示すものではありません。特に転職を考える場合は、複数の情報を比べることが大切です。仕事のイメージは職種ごとに複数の情報を確認して作ることをおすすめします。
次の一歩:気になる職種を調べよう
この記事で大まかな流れをつかめたら、次は気になる職種の実例を探してみましょう。たとえば開発現場の紹介記事や、現役エンジニアへのインタビューなどが参考になります。複数の情報源で確認し、最終的な転職判断はご自身で行ってください。