まず押さえる大前提:水増しとクリック誘導の禁止
自分の広告をクリックする行為や、自動ツール・ロボット・不正ソフトウェアによるクリック数・表示回数の水増しは禁止されています。手動での繰り返しクリック・表示も同様です。ユーザーに報酬を約束してクリックを促すのも、インセンティブ広告を除き認められません。「クリックしてください」という文言や矢印で注意を引く行為も違反です。
広告配置で起こりがちな落とし穴
広告をメニューやダウンロードリンクに見せかける配置は禁止です。本文を覆い隠す、広告・有料コンテンツが本文より版面を占めるページ、ポップアップ内への配置も広告を表示できません。検索連動型広告(AFS)では、広告が自然検索結果より多いとストライク制度の対象になります。
収益化が制限されるコンテンツ
処方薬のオンライン販売の促進や、未承認の医薬品・サプリメントの販売促進は広告収益化が制限されます。一方、オンラインギャンブルは制限コンテンツですが、日本向け配信は例外とされています。
| 違反の種類 | 禁止される行為の内容 | 違反時のリスク |
|---|
| クリック・表示の水増し | 自分で広告をクリックする、自動ツールや不正ソフトで水増しする | 広告配信停止・アカウント停止の対象(Googleが個別判断) |
| 紛らわしい広告配置 | ナビゲーション要素に見せかける、本文を覆う、版面を占める | 広告配信停止・アカウント停止の対象(Googleが個別判断) |
| 制限コンテンツ | 処方薬の販売促進、未承認の医薬品・サプリメントの販売促進 | 広告が付きにくく、収益が減少・ゼロになる可能性 |
表の通り、水増しと配置は行為自体が違反対象になるのに対し、制限コンテンツは広告が付きにくくなる点で異なります。判断はいずれもGoogleによる個別対応で、停止を保証するものではありません。
公開前チェックリスト
- 自分や社内スタッフが広告をクリックしていないか、自動ツールを使っていないか
- 広告が本文や操作を妨げる配置になっていないか
- 販売する商品・掲載記事が制限コンテンツに該当しないか
- 最新の公式ポリシー(AdSenseプログラムポリシー、掲載者向けポリシー)を確認したか
ポリシーは随時改訂されます。掲載可否に不安があれば、公式ヘルプや専門家に確認しましょう。