挙式と披露宴は役割が違う
挙式は二人の結婚を誓い合う儀式で、披露宴はゲストに感謝を伝える会食です。この役割の違いを押さえると、何を優先して決めるべきかが見えてきます。また、挙式のみを行うプランもあれば、挙式と披露宴をまとめて行うプランもあります。
挙式形式は「どこで」「誰に見せるか」で選ぶ
神前式は神社で厳かに、教会式は聖堂で挙げます。人前式はゲストの見守る前で誓いを交わし、仏前式は仏壇の前で行います。それぞれの雰囲気は大きく異なりますが、正解はありません。二人の希望と家族の意向をすり合わせて決めるのが基本です。下見では、式場の雰囲気だけでなく、ゲストの過ごしやすさにも注目するとよいでしょう。
挙式から披露宴までの一日の流れ
挙式の後、披露宴は開宴のあいさつから始まり、乾杯、食事、ケーキ入刀、お色直し、手紙や花束贈呈を経て、新郎新婦が退場するのが一般的な流れです。ただし、進行は会場や地域、二人の意向で自由に変えられるため、堅苦しく考えすぎる必要はありません。挙式と披露宴は同日に行うのが一般的ですが、日程を分ける選択肢もあります。
費用は金額ではなく項目で把握する
結婚式の費用は、会場使用料や衣装、料理、引き出物など複数の項目から構成されます。総額は地域や時期、ゲスト数によって変わるため、一つの相場に頼るより、複数の会場で見積もりを取り比較するのが確実です。見積もりを比較する際は、何が含まれていて何が含まれていないかを必ず確認しましょう。
準備は「決める順番」がポイント
まずゲストの人数と予算、次に挙式形式と会場、その後に衣装や演出という順番で進むと、やり直しが少なくなります。準備にかかる期間は人それぞれなので、余裕を持ったスケジュールを心がけましょう。
家族と話し合う前に整理したい四つの項目
ゲストの人数、予算の上限、希望する時期、宗教的なこだわりの有無。この四つを先に話し合っておくと、会場見学や見積もり依頼がスムーズに進みます。どちらか一方の希望に偏らず、両家の事情にも耳を傾けましょう。お互いの実家の考え方を聞くことも、後々のトラブルを避けるために役立ちます。
まずはこの四つを二人で書き出し、その後で会場の下見を始めると、迷いが減ります。結婚式づくりは二人のペースで進められるので、納得できる一歩を選んでください。