埋没法と切開法、あなたに合うのはどちらか
二重整形には主に「埋没法」と「切開法」の2種類があります。埋没法は医療用の細い糸でまぶたを留めて二重をつくる方法で、施術時間は10分程度。切開法はメスでまぶたを切開して皮膚や脂肪を調整する方法で、施術時間は30分〜60分ほどです。
埋没法の費用相場は8万8,000円〜13万2,000円程度。ただしクリニックによっては2万9,800円からのプランもあり、幅が広いのが実情です。切開法は33万円前後が一般的で、たるみ取りや眼瞼下垂手術を併用すると56万円程度まで上がるケースもあります。
持続期間も大きく異なります。埋没法は3〜7年程度で糸が緩むことがあり、切開法は半永久的な効果が期待できます。ただし切開法は一度施術すると元に戻すのが難しいため、修正を希望する場合は複雑な手術が必要になります。
失敗を防ぐための3つのポイント
二重整形で後悔する原因は「理想と異なる仕上がり」「ダウンタイムの想定不足」「糸の早期脱落」に集中します。これを防ぐために、以下の点を確認しましょう。
1. 医師の実績と症例数を確認する
二重整形の仕上がりは医師の技術力に直結します。クリニックの公式サイトで症例写真を確認し、自分の目元に近い症例があるかチェックしてください。年間の施術件数や形成外科の専門医資格の有無も重要な判断材料です。
2. カウンセリングの質を見極める
無料カウンセリングを実施しているクリニックが多くあります。そこで医師がリスクやダウンタイムについてきちんと説明してくれるか、シミュレーションを丁寧に行ってくれるかを確認しましょう。メリットばかり強調するクリニックは慎重に判断してください。
3. 保証制度とアフターケアを確認する
埋没法は糸が取れた場合の再施術が発生することがあります。3年保証や5年保証など、保証制度が充実しているクリニックを選ぶと安心です。術後の検診や相談体制についても事前に確認しておきましょう。
施術の種類と費用の比較表
| 施術名 | 費用相場(税込) | 施術時間 | 持続期間 | 特徴 |
|---|
| 埋没法(2点留め) | 29,800円〜 | 約10分 | 3〜7年 | 手軽でダウンタイムが短い |
| 埋没法(ライン留め) | 140,800円〜 | 15〜20分 | 5年以上 | 自然なラインで持続力が高い |
| 全切開法 | 33万円〜 | 30〜60分 | 半永久的 | くっきりとした二重が作れる |
| 全切開法+眼瞼下垂手術 | 56万円〜 | 60〜90分 | 半永久的 | 目の開きも改善できる |
| 埋没法は腫れや内出血が2日〜2週間程度で落ち着きます。切開法は1週間程度の腫れが続き、抜糸までの間はメイクができないことが多いでしょう。仕事や学校を休める日程に合わせて施術日を決めるのがおすすめです。 | | | | |
ダウンタイムを乗り切るアフターケア
術後の腫れを早く引かせるには、正しい冷却が欠かせません。氷を直接当てるのは凍傷のリスクがあるため、タオルに包んだ保冷剤を使用し、1回20分を目安に休憩を挟みながら繰り返し冷やします。
就寝時は枕を2〜3個重ねて頭を30〜45度に上げると腫れの引きが変わります。うつ伏せ寝はまぶたに圧がかかるため絶対に避けてください。食事面では塩分の取りすぎがむくみを長引かせるため、タンパク質とビタミンCを意識的に摂り、アルコールは控えましょう。
地域ごとのクリニック探しのコツ
東京の新宿エリアには多くの美容クリニックが集まっており、埋没法が2万円台から受けられるプランもあります。大阪や名古屋、福岡など主要都市にも大手クリニックの支店が充実しています。地方在住の方は「二重整形 〇〇(お住まいの都道府県名)」で検索すると、駅近のクリニックを見つけやすいでしょう。
初回カウンセリングは無料のところが多いため、2〜3院を比較してから決めるのが賢明です。複数のクリニックでプランと費用を比較し、相場観をつかんでから判断してください。他院で受けた手術の修正にも対応しているクリニックもありますが、修正手術は初回手術よりも複雑で高額になる傾向があります。最初の施術で理想の仕上がりになるよう、時間をかけて選ぶことが大切です。